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「H.A.Bノ冊子」第16号刊行のオシラセ

2023年1月19日より、H.A.Bで本を買うともらえる『H.A.Bノ冊子』の第16号を発行します。

 

当冊子は、「H.A.Bookstore」にて本をご購入いただいたかたのみに差し上げている特典冊子です。

最新号は本(および雑貨)の購入のみでしか手に入らず、バックナンバー(1〜15)になると頒価で販売を開始するというしくみです。

 

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四半期刊行の16号目。まる四年ということになります。四周年って、満了(16号)でやるんでしょうか? それとも五年目開始(17号)でやるんでしょうか? そもそも四半期だと周年のキリがとても悪い(4、8、12、16)ので、なにかやるとしたら来年の20号でしょうか。気の長い話なのか、もうすぐそこなのかわからないまま、今回も充実の作家陣です。

 

表紙には『しししし』や『プルーストを読む生活』のデザイナー中村圭祐さんに作っていただいたオリジナルの「読書」ロゴを表紙に活用しています。

繰り返しの宣伝になりますが、こちらのロゴは、トートバッグ、Tシャツとしてグッズ化しています。

 

「読書」ロゴトート

https://habookstore.shop/items/60670c9ebaeb3a62127c79e0

 

「読書」ロゴTシャツ

https://habookstore.shop/items/60670f281e746b70fb97561c

 

注目の目次がこちら。

 

中村圭祐

表紙「読書」ロゴデザイン

友田とん

「本屋にいく」 宮沢章夫さんのこと

小野寺伝助

「続・クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書」

『人間失格』(太宰治、新潮社文庫)

雅子ユウ

「本屋の本の本」 

 「ぶらり散策 私の出版業界」(内田勇輔、出版クラブだより)

山口文子

「パリと本屋さん」 油断とパティスリー

 柿内正午

「本から始まる」ハンターの民間精神療法から始まる

  青木真兵・海青子

「山學日誌」 2022/8~2022/11 (9/23~はwebにて閲覧)

  

*笠井瑠美子「製本する人々」蟹の親子「あの一日」は今回お休みです。

   

活躍目まぐるしい執筆者のみなさんの関連本コーナーはこちらです。

https://habookstore.shop/?category_id=60e92584ec8771294008f435

 

また15号は16号発行をもって特典配布を終了し、頒価(300円)での販売にすでに移行しています。

https://habookstore.shop/items/63c8fc40f1f39a61d0f41e1a

 

今号もお楽しみください。