本屋には行く。なぜなら、体にいいからだ。

 

「ナンセンスな問いに私は駆り立てられる。そこには意味など何もないし、問うたところで社会が変わるというようなものでもない。しかし、しばしば当然と思っているところに風穴を空けてくれることがある。問わなければ気づきもしなかったことが、初めて目に留まる。いつもの日常がちょっと違って見えてくる。世界が可笑しさに満ちてくる。満ちてきたらどうなのだと言われると、困ってしまうが、困ったなあと言いながら、私は今日もナンセンスな問いを発している。」

 

『『百年の孤独』の孤独を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』の著者による、待望の作品集。

連作エッセイ「本屋に行く」、小説「私の応援狂時代」ほか、各媒体に掲載された作品に書き下ろしを加えて単行本化。

ナンセンスな問い

友田とん エッセイ・小説集Ⅰ

著:友田とん

装画:土屋未久

装丁・組版:中村圭佑

出版:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)

本体価格:2000+税(予価)

判型:四六判変形(121×178mm),216頁

デザイン:上製本

ISBN:9784910882017 Cコード:0095

 

発売:2023年2月下旬

流通:取次流通あり。直取引あり。

*注文情報・取り扱い書店・イベント情報は順次ページ末尾にまとめます。

友田とん(ともだとん)

作家、編集者。京都府生まれ。可笑しさで世界をすこしだけ拡げるひとり出版レーベル「代わりに読む人」代表。博士(理学)。

大学では経済学、大学院では数学(位相幾何学)を研究し二〇〇七年に博士(理学)を取得。企業でコンピュータサイエンスの研究者・技術者として勤務する傍ら、『『百年の孤独』を代わりに読む』を文学フリマ東京で発表。同書を書店に置いてもらうため営業(行商)しながら全国を巡る。その後、「代わりに読む人」を立ち上げ、独立。自著のほか『うろん紀行』(わかしょ文庫)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一)、文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行している。

著書に『『百年の孤独』を代わりに読む』『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズ(代わりに読む人)。共著に『ふたりのアフタースクール ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』(双子のライオン堂)。ほか、寄稿多数。

(目次)

 

【随筆】

本屋に行く「共同開発されたうどんをめぐって」(H.A.Bノ冊子1)

アウレリャノはTシャツを着たか?(月報1)

本屋に行く「時々負ける水戸黄門」(H.A.Bノ冊子2)

旅日記を書きはじめると(月報1)

本屋に行く「思考はやがて発酵して妄想となり」(H.A.Bノ冊子3)

東京で会いましょう(しししし2 双子のライオン堂出版部)

本屋に行く「それは慣用句か?」(H.A.Bノ冊子4)

串揚げ屋の向こうへ(月報2)

本屋に行く「本屋に行かない」(H.A.Bノ冊子5)

正解は一つではないが(月報3)

本屋に行く「丘を越えて」(H.A.Bノ冊子6)

いつだって私にはドトールがあった(灯台より増刊号vol.2 本屋lighthouse)

本屋に行く「古井由吉をドトールで読む」(H.A.Bノ冊子7)

とにかく書いている(月報2)

本屋に行く「付録を探す」(H.A.Bノ冊子8)

眠れない夜に(月報2)

本屋に行く「すすめられた本」(H.A.Bノ冊子9)

返礼品(書き下ろし)

本屋に行く「縁」(H.A.Bノ冊子10)

本町で地下鉄を乗り換えたことがある(代わりに読む人全点フェア(※全一点)in toi books記念冊子)

本屋に行く「続いている首塚」(書き下ろし)

積み重なっていく日常の先に(ユリイカ二〇二一年三月号 特集・近藤聡乃 青土社)

 

【小説】

私の応援狂時代(しししし3 双子のライオン堂出版部)

スーパーの息子(書き下ろし)

 

(ご注文)

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直取引:取次口座の有無に関わらず弊店と直取引にてご注文いただけます。詳細はこちらをご確認ください。

 

子どもの文化普及協会:同社からも一冊から仕入れ可能です。

(取り扱い店舗)

 

 2023年1月24日現在

 

【直取引店舗】

★直取引特典:著者書き下ろしエッセイペーパー

 

(出版元)

H.A.B (*リンクは直販サイトに繋がります)

 

 

(北海道・東北)

 

(東京)

書肆スーベニア(台東区)

Title(杉並区)

BREWBOOKS(杉並区)

かもめブックス(新宿区)

BOOKSHOPTRAVELLER(世田谷区)

マルジナリア書店(府中市) 

 

(関東)

本屋Lighthouse(千葉市花見川区)
つまずく本屋 ホォル(埼玉県川越市)
うさぎや宇都宮駅東口店(栃木県宇都宮市)

 (中部)

本とおくりものヒガクレ荘(静岡市葵区)

 

(近畿)

誠光社(京都市上京区)

ホホホ座(京都市左京区)

FOLK old book store(大阪市中央区)

ViVO,VA(兵庫県神戸市)

1003(兵庫県神戸市)

とほん(奈良県大和郡山市)

 

(中国)

 

(四国)

 

(九州・沖縄)

MINOU BOOKS(福岡県うきは市)

 

(イベント・移動書店・web)

 

【一般(取次経由)書店】2/下旬ごろより徐々に入荷

・在庫は常に変動いたしますので、詳細は各書店にお問い合わせください。

・以下のお店以外の、どの書店でもお取り寄せが可能です。「ナンセンスな問い、ISBN:9784910882017」と書店さんにお伝えください。

 

MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店

PAPER WALL 立川店

旭屋書店新越谷店

大垣書店イオンモールKYOTO店

金沢ビーンズ明文堂

喜久屋書店倉敷店

紀伊国屋書店イトーヨーカドー川崎店

紀伊国屋書店新宿本店(2F)

紀伊国屋書店町田店

紀伊国屋書店千歳店

恭文堂書店

くまざわ書店品川店

くまざわ書店武蔵小金井店

サンブックス浜田山

ジュンク堂書店大阪本店

ジュンク堂書店郡山店

ジュンク堂書店新潟店

ジュンク堂書店広島駅前店

書楽阿佐ヶ谷店

ちくさ正文館

蔦屋書店海老名図書館店

長崎書店

ふたば書店御池ゼスト店

文禄堂高円寺店

誠品書店日本橋

丸善博多店

丸善丸の内本店

隆文堂西国分寺店

(イベント情報)

 

2023/2/25(土) ひとり出版社「代わりに読む人」友田とんトーク&サイン会

於:広島蔦屋書店

詳細はこちらまで

 

【終了】先行シングルカットZINEのオシラセ

 

2022年11月20日開催の文学フリマ東京35にて、本書より四編と、書き下ろし一編を加えた先行ZINEを販売いたします。

『ナンセンスな問い』をZINE購入金額と同額の値引き(200円)+送料無料で予約購入できるQRコード付き。(予価税込2200円→2000円、仮に刊行前に実際の価格が上昇しても差額は頂戴いたしません)

 

『ナンセンスな問いのまえに』

著:友田とん

頒価:200円

A6(文庫)版、24頁。

 

(収録作品)

まえがき

本屋に行く「共同開発されたうどんをめぐって」

串揚げ屋の向こうへ

本町で地下鉄を乗り換えたことがある

牛乳のパック(書き下ろし)