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H.A.Bノメルマガみたいなもの『山學ノオト6(二〇二四)』(青木真兵、青木海青子)

当記事はH.A.Bが取次の新刊を案内する際に使用した文面をそのまま掲載しているものです。仕入れご希望の方は注文方法から、通常の購入をご希望の方は注文サイトから(いずれも末尾)ご購入ください。

山學ノオト6(二〇二四)

青木真兵、青木海青子

装丁:武田晋一

刊行:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)

本体:2300円+税

四六判変形、352頁、並製本

978-4-910882-10-9 C0095

 

配送日:2025年10月10日ごろより初回発送開始

*取次経由発売分:10月中旬店到着予定。

 

【販売条件】

買切:60%/委託:75%

*取次経由あり。番線でご注文いただけます。

 

→本文の一部ページを試し読みいただけます。

https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784910882109

 

毎年刊行しております日記帳『山學ノオト』。6年目の本が出来上がりました。

奈良県東吉野の山村で、自宅を図書館として開放する夫婦の日記です。著者既刊に、『彼岸の図書館』(夕書房)、『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『不完全な司書』(晶文社)ほか多数。

 

昨年の転職を経て、自宅(図書館)に居る時間が増えた真兵さん。海青子さんにも転機があり、という2024年の記録。とあるきっかけから郷土博物館や、戦史系の展示に多く足を運んだり、新たな勉強会が立ち上がったりと、だんだんと思考や呼吸が深くなっていっているのではないかと感じられる本年。

光嶋裕介さんとの「つくる人になるために」(2023年刊)トークツアーほか、各地への移動も引き続き活発な年でもありました。

 

今回の装丁もシリーズを通じてお願いしている武田晋一さん。本年は、全面印刷で抜き型のような形で文字やイラストを表現するデザイン。

 

直取引店舗には限定で「オリジナル栞」が付属します。

 

 

(概要)

「声が発されることは弱さではなく、生きる術なのだ。」

奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集最新刊。2024年の一年間の記録に、エッセイを二本収録。またもや過去最大のページ数で刊行。

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