「声が発されることは弱さではなく、生きる術なのだ。」
奈良県東吉野村。人口一五〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦の日記集最新刊。2024年の一年間の記録に、エッセイを二本収録。またもや過去最大のページ数で刊行。
山學ノオト6(二〇二四)
著:青木真兵 青木海青子
装丁:武田晋一
出版:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B)
本体:2300円+税
判型:四六版変形(120☓170mm)352頁
デザイン:並製・表紙箔押し
ISBN:9784910882109 Cコード:0095
発売:2024年10月上旬〜中旬
流通:取次流通あり。直取引あり。
*注文情報・取り扱い書店・イベント情報はページ末尾にまとめております。
青木 真兵(あおき・しんぺい)
1983年生まれ、埼玉県浦和市(現さいたま市)に育つ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」キュレーター。文学(博士)。社会福祉士。2014年より実験的ネットラジオ「オムライスラヂオ」の配信をライフワークとしている。2016年より奈良県東吉野村に移住し自宅を私設図書館として開きつつ、複数の組織でPodcastを立ち上げたり、執筆活動を行なったりしている。著書に『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『手づくりのアジール』(晶文社)、妻・青木海青子との共著『彼岸の図書館』(夕書房)、『山學ノオト』シリーズ(エイチアンドエスカンパニー)、光嶋裕介との共著『つくる人になるために』(灯光舎)などがある。
青木 海青子(あおき・みあこ)
1985年兵庫県生まれ。七年間、大学図書館司書として勤務後、東吉野へ。「人文系私設図書館ルチャ・リブロ」司書。現在は私設図書館を営む。著書に『不完全な司書』(晶文社)、『本が語ること、語らせること』(夕書房)、夫・青木真兵との共著『彼岸の図書館』、『山學ノオト』シリーズがある。
人文系私設図書館ルチャ・リブロ https://lucha-libro.net/
(目次)
竜であった記憶 海青子
日記(山學日誌)一〜十二月
研究ノオト 「客観性のくびき」を放つ 真兵
オムライスラヂオ年表(二〇二四)
(ご注文)
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子どもの文化普及協会:同社からも1冊から仕入れ可能です。
(取り扱い店舗)
2025年9月28日現在
【直取引店舗】現在絶賛受付中
*直取引店舗のみの限定特典:オリジナル栞二種(イラスト:青木海青子)
ルチャ・リブロ(著者の運営する私設図書館)
(ルチャ・リブロのある奈良県)
とほん(奈良県大和郡山市)
(北海道・東北)
(東京)
日記屋月日(世田谷区)
title(杉並区)
書肆スーベニア(台東区)
(関東)
ウラ書房(神奈川県横浜市)
(中部北陸)
TOUTENBOOKSTORE(名古屋市熱田区)
ON READING(名古屋市千種区)
本とおくりもの ヒガクレ荘(静岡県葵区)
栞日(長野県松本市)
REMOTE BOOKS(三重県四日市市)
(近畿)
toi books(大阪市中央区)
レティシア書房(京都市中京区)
(中国)
(四国)
(九州・沖縄)
リードブックス
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(イベント情報)